おこんばんは。半魚人です。
5/6(土)〜6/17(土)まで開催され門番の選別などで
話題になっていたブラックボックス展が閉幕しました。
展示内容は事前公開されず、また展示内容のネタバレも2017/6/17 23:59:59までは禁止というまさにブラックボックスという名前がふさわしい展示会だったのではないかと思います。
Hitoyo Nakano BLACK BOX|なかのひとよ BLACK BOX | ART & SCIENCE gallery lab AXIOM|
しかし! もうこのブログが公開されている時間は6/18(日) 0:00を過ぎているはずです。
ヒャッホイ!!
ということで、ブラックボックス展のネタバレします!
ブラックボックス展ネタバレ
そんな訳で、ブラックボックス展のネタバレになります。
私が実際にブラックボックス展に行ってきた話はこちらからどうぞ。
なお、私が行ったのは6/13(火)でアルテマレベルにアップデートされた後なので、それ以前もしくはそれ以後とは内容が異なるかもしれませんのでご了承ください。
その後もマイナーアップデートがあったりしたみたいなので。
では、前置きが長くなりましたがネタバレします。
私は6/13(火)の14時頃から行列に並び、2時間ほど待ってから無事門番の選別をクリアし建物の中に入りました。
建物の中に入ると机があり、女性のスタッフが座っていました。
記憶が定かでないので申し訳ございませんが、確か期日まで展示会の内容を公開しない同意書にサインする旨と1,000円徴収する旨を言われました。
同意書は名前とメールアドレスを書く欄があり、メールアドレスは任意でしたね。
ちなみにこの時、私の後ろに並んでいた女子大生2人組は1人の方が入場出来ず、気の毒でした。
門番の選別の基準は全くわからんす。
同意書にサインして1,000円を払うと、2階に上がります。
2階に上がるとすぐ右側に机があり、そこには展示部屋内でスマホなどで明かりを点けないようにするためのライト部分に貼る黒い丸いシールが置かれており、
そのシールを貼るように書かれていました。
そのシールを貼り、廊下を歩くと展示部屋の入り口には2重の黒いカーテンがあり、中の様子はわからないようになっていました。
そしてその黒いカーテンをかき分けて部屋に入ると、そこにあったのは、
真っ暗な部屋でした。
それだけです。
絵やイラストなどの展示物は一切なく、BGMもない、ただただ明かりが一切ない真っ暗な部屋があるだけでした。
部屋はそれほど広くなく恐らく10畳ほどだったと思います。
時々他の参加者が部屋に入ってくるときにカーテンから少し外の明かりが見えるのと、参加者同士がぶつかったときに「すいません」「ごめんなさい」という声が聞こえるだけです。
ぶつかると言っても暗闇で全く見えないのでみんな恐らく歩幅もゆっくり小さく歩いていたはずなので、「ゴツン」と当たる感じではないです。
そして少ししてから部屋を出て、階段で1階に下りました。
階段の踊り場と入り口のすぐ横に中が見えないくじ箱のような物があり、帰る際にそれぞれ1つずつ中の物を持っていっていいようなので、
持って帰りました。
その箱の中身は黒いガチャポンの玉と許可証でした。
許可証の方は内容を確認後処分するように書かれており、念のため写メは撮っているんですがネタバレ解禁とはいえ確認がとれるまでは
写メを載せるのが怖いので、内容を要約して下記に書きます。
許可証の内容
・2017年6月17日23時59分59秒まで展示会に関する事実の
インターネット上への投稿・第三者への公言を禁止
・ただし、下記内容の投稿・公言については許可する。
1. 展示会を絶賛する感想
2. 展示会を酷評する感想
また、感想は「事実とは異なる嘘の展示内容」を連想させるものでもよい。
ガチャポンの玉
それでガチャポンのほうですが、振ってみると音がするので何か中身は入ってると思うんですが、全然開かないんですね。
多分音的には固形物ではなく紙のような柔らかい軽いものだと思うんですが。
玉を壊してしまえば中身を確認出来ますが、ちょっと勿体無い気がするので申し訳ないですが玉の中身は確認しないことにします。
私も他の方のネタバレで確認しようと思います。
まとめ
今回行ってみた感想は、「なかのひとよさん凄い」です。
中身がわからない展示会、展示会のネタバレ禁止、長い行列、行列が長くなり過ぎて警察の指導で途中で受付中止になり再開未定、その後アルテマレベルにアップデートして再開、門番の出現、基準がわからない門番の選別、全然一貫性・統一性がないツイッターなどでの展示会の感想と、人を惹きつける要素が満載でした。
(警察の指導は計画していたものではないと思いますが)
言い方は悪いですが、大勢の方の催眠・洗脳も人によっては簡単に出来てしまうのではないかと思いました。
ただちょっと残念だったのが「嘘の感想」ですね。
ツイッターで見かけた感想はあまりにも統一性がなく、また「泣き叫んだ」「爆笑した」「濡れてもいい格好で行け」など
極端なものも多かったので、正直なところ嘘の感想は少し予想出来ました。
(展示会に行った後なので今更ですが。濡れてもいい格好はその後現実になりましたねw)
<アルテマバズーカ>
— Hitoyo Nakano (@Hitoyo_Nakano) 2017年6月16日
本日より #ブラックボックス展 行列対策として、バウンサーの超必殺技『アルテマバズーカ』(水鉄砲)がランダム発動致します。水を浴びた者は強制落選となりますので、ダメージを食らったリアクションをしてご帰宅下さい。また濡れたくない方も今のうちにご帰宅下さい。 pic.twitter.com/8YdXW8cMyQ
でも、展示物が全くないただの真っ暗な部屋は予想していませんでした。
もしかしたら、私達参加者自身が展示物だったのかもしれませんが。
(うまいこと言いました?)
また、展示部屋内では途中から私語が禁止になりましたが、それまでは友達同士で行ってべちゃくちゃ話してた人や、カーテンを思いっきり開けたから外の光が入ってきたみたいな感想がチラホラありましたが私の時はなかったので、私は運がよかったのかなと思います。
後、門番が日に日にパワーアップしていって笑いましたw
興味がある方は、ツイッターでなかのひとよさん(@Hitoyo_Nakano)の6/13(火)から6/17(土)のツイートを過去から見てみてください。
門番の出現と門番が日に日にパワーアップしていく様子がわかります。
文章力やボキャブラリーが少ないので伝わりにくかったと思いますが、読んでいただきありがとうございました!
なかなか文字だけでネタバレや感想を伝えるのは難しいですね。
最後になりますが、この記事を書くまでスマホのライト部分に黒いシールを貼っていたのを忘れていましたw
さっき剥がしたシールです。
それでは!