仕事で衝撃的だった出来事ベスト5




こんちはっす。半魚人です。

 

今更ですが、私は2017年6月現在システム業界でSEとして働いています。

恐らくSEって「残業が多い」とか「ブラック」とか「1日中パソコンを見てる」とか

変人が多い」とかそういうイメージが多いのかなと思います。

今回は、そんなシステム業界で私が経験した衝撃的だった出来事の

ベスト5を皆様にご紹介します。

 

仕事で衝撃的だった出来事ベスト5

5位:朝出社したら先輩が椅子を並べて寝ていた

これは私が新卒で入社した会社での出来事です。

4月に入社して3ヶ月の研修が終わり、7月から業務が始まりました。

業務と言ってもすぐに1人で行う訳ではなく、OJT担当として30代中盤ぐらいの

男の先輩がつき、その先輩の指示の元で働いていました。

 

そしてOJTが始まって1ヶ月ほど経過した8月のある日、出社するとその先輩が

椅子を4つぐらい背もたれの部分が交互になるように並べてその上で寝ていました。

SEの仕事はキツイとは聞いていましたが、それを見た時は「マジかよ」と思いました。

 

ただ、数年後にそれを私自身も何度も経験することになります。

ちなみに会社に泊まる時に椅子を並べて寝るのはかなりおすすめです。

机で伏せて寝るのは腰や腕が痛くなるし、床も硬くて衛生的にもよくないです。

椅子なら、クッション性が確保出来ますし背もたれを交互に並べれば下に落ちる

心配もありません。

もし会社に寝泊まりすることがありましたら是非やってみてください。

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※自分が実際に椅子を並べて寝た時の写真です。

  回転式の椅子ではないので揺れることもありません!

 

4位:先輩が1週間分の着替えを入れたスーツケースを持ち歩いていた

これは5位の椅子で寝ていた方と同一人物です。

ある日その先輩がスーツケースを持って出社しました。

出張に行くのかな?と思い聞いてみると、「家に帰る時間が勿体ないから

1週間分の着替えを持ち歩いている」と言われました。

 

正直、これを聞いたときはドン引きしました。 

この先輩は結婚されていてご家庭もあります。

先輩とはこのとき以外にも何度か一緒に仕事をしたのですが

頻繁にスーツケースを持ち歩いており、失礼だし余計なお世話ですが

そんなに家に帰らないでよく家庭が壊れないなと思いました。

年間で家で寝る回数よりも会社・ネカフェで寝る回数の方が間違いなく多かったです。

  

この先輩のことは色々思うことがあるので近々別記事で書きたいと思います。

 

3位:残業代が貰えなかった

これは今思うと本当にありえないのですが、当時は感覚が麻痺していたんでしょうね。

私の所属していた会社は40時間のみなし残業制で、時間外労働が0〜40時間の範囲内は

残業代が出ず、40時間を超えるとその分の残業代が出ると入社前に聞いていました。

入社後しばらくは時間外労働が40時間を超えることはなかったのですが、

ある炎上プロジェクトで残業や休日出勤などで時間外労働が200時間近くに

なることがありました。

 

そのとき入社後初めて時間外労働が40時間を超えて、40時間を超える場合は申請が

必要とは聞いていたんですが申請方法がわからなかったのでマネージャーに

聞くと、今考えるととんでもない答えが返ってきました。

 

「時間外労働の申請をすると人事部や経営陣に状況改善の書類書いたりで

面倒だから、申請しない方がいいよ。タイムカードは40時間以内になるように

直しといて。その代わり残業代分はボーナスで反映するからさ^^」

 

今聞いたら「はっ?訴えますよ^^」と返すんですが、そのときは疲労で頭がろくに

働いていなかったのとそもそも法律に詳しくないので「そんなものなのか」と

納得してしまい、結局退職するまでそんな感じでした。

 

本当にボーナスに反映されていたかはわかりません。

他の人のボーナスの額なんて知りませんし。

また、他の部署の人は普通に申請していたので、単にマネージャー自身が

面倒臭がったのと管理不足みたいな感じで自分の評価が落ちるのが

嫌だっただけなのかなと思います。

 

そもそも残業代とボーナスってお金の出どころが違うらしいですし。

皆様も万が一のことを考えて、タイムカードの原本を保管しておくか、

個人的な日記などで勤務時間や出社・退社時間は記録しておいた方がいいと思います。

 

また、法律、特に労働法あたりはもっと勉強しようと思いました。

 

2位:会社で人がいきなり倒れた

これは内容的に書いて大丈夫かなと思いましたが、5年くらい前ですし

大事にも至らなかったので書きます。

 

システム業界では、「SES(システムエンジニアリングサービス)」と呼ばれる契約が

あり、これは基本的に自社ではなくお客さん先に常駐して作業を行います。

私も何社かお客さん先に常駐経験があるのですが、そのうちの1社での出来事です。

 

常駐先のお客さんは結構大きな会社で、フロアもかなり大きかったです。

その時私は夜22時ぐらいまで残業しており、私の他にも少し人が残っていました。

23時までには会社を出たいな〜とか思っていると、いきなり「ゔゔ〜〜」みたいな

大きな声が聞こえてきました。

 

「誰か変な笑い方でもしてるのか?静かにしてくれよ」と思ったのですが、

他の人がどんどんその声がする方に集まって行ったんですね。

何事かと思って私もそちらに行くと、なんと男性が倒れていたんです。

男性はうめき声のようなものをあげており、意識はなさそうでした。

 

その場にいた一番役職が高い方が救急車を呼んだり「ビルの防災センターに連絡して」

など周りの方に指示を出して、少しして救急車が到着して男性は運ばれて行きました。

幸い男性は大事には至らずその後職場復帰したのですが、私が怖いと思ったのが

男性が倒れた時に周りにいた10人ぐらいがみんなすごい冷静だったんですね。

(私を除く)

 

もちろん慌ててパニックになるより冷静でいた方がいいんですが、

人が倒れるとか救急車を呼ぶって誰もが経験することではないと思うので、

焦ったり動揺する人がいてもおかしくないと思うんですね。

(みんないい大人なので顔や態度に出さなかっただけなのかもしれませんが)

  

後日なんとなくですが「あっこういう状況慣れてるんだな」と思いました。

つまり、人が倒れたのが今回が初めてでなく、過去にもあったから対応が

すごいテキパキしてるのかなと。

ちなみに男性が救急車で運ばれたあと、その会社の社員の方が「今日はもう

遅いしお疲れだと思うので帰って大丈夫ですよ。無理はしないでくださいね」と

急に優しくなったのがまた怖かったです。

 

1位:10日間ぐらいビジネスホテルで寝泊まりした。

これは3年ぐらい前に経験した出来事です。

そのプロジェクトはある大きな社内システムのリプレースでした。

そもそも元々のシステムがイケテナイこと、スケジュールがものすごくタイト、

コロコロ変わる要望、やってくる業務委託の方がろくに働かないなど、まさに炎上、

デスマーチと呼ぶにふさわしいプロジェクトでした。

 

テストなど十分に行う期間はなく、ちょこっとテストをしてぶっつけ本番、

あとは本番稼働させながらバグを直していくという形でシステムをリリースしました。

当然そんな状況でリリースしたのでまともに動くわけがなく、リリース当初から

社内のシステム利用者、エンドユーザーから問い合わせが殺到しました。

 

そんな状況なので通常の業務時間内では対応が間に合うわけもなく、

連日朝9時頃から深夜3時頃まで仕事して近くのビジネスホテルで就寝、

朝シャンして会社に行く生活が約10日間続きました。

 

その間、家に帰るのは洗濯と着替えを取りにいくだけで、

その月は電気・ガス・水道代が他の月より安かったですね。

ビジネスホテル代を会社が出してくれたのと、そのホテルが結構快適だったのが

救いでした。

あと、人間って結構丈夫なんだなとそのとき思いました。

 

ただ、もう二度とやりたくないですね。

多分若かったから出来たことで、今やったら真面目に倒れる気がします。

 

また、この時に「スーツケースに着替えを入れて持ってくる」ことが

効率的だったんだなと思いました。

(実際にはやってないですがw) 

 

番外編:アニメを観てたらいつのまにか泣いていた

これは会社での出来事ではなく自分的には衝撃的ではなかったんですが、

この話をすると同僚や友人からすごい驚かれ(笑われ)て、「ああっやっぱり異常だった

んだな」と思ったので番外編として書きます。

 

その当時は仕事が忙しく、その日も終電に近い時間で家に帰ったのですが、

テレビのチャンネルを回すとアニメが放送されていました。

私はそのアニメの原作の漫画を読んでおり、その先の展開も知っていました。

 

そのアニメはジャンルだとバトル・ダークファンタジーに分類されるんですが、

モブキャラが結構死ぬんですね。

それで、私が観た話でもモブキャラが死ぬシーンがあったので、「ああ、こいつ

この後死ぬんだよなー」とか思ってたら、いつのまにか泣いていたんです。

全くそのモブに思い入れもないし、感動シーンでも全くないです。

(多分泣く人はいないと思います)。

 

私自身も「あー自分泣いてるなー」という自覚はありましたが、

「悲しい」という感情は全くありませんでした。

疲れてると涙もろくなるらしいですが、改めて文字に起こすと確かに異常ですね。

 

まとめ

私が仕事で経験した衝撃的だった出来事、いかがでしたでしょうか?

散々SEはブラックのように書きましたが、当然全ての会社・人が

このような状況な訳ではないです。

 

他の業界や業種でもそうだと思いますが、当然会社やその人自身によって

変わりますし、周りにいる人によっても変わります。

ただ、やはりブラック会社や忙しい人は多いかなとは思います。

 

私は今後もこのSEで食べていく予定ですが、周りの方には絶対おすすめしないです。

 

それでは!