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結果を出せばいいという考え方

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おこんばんは。半魚人です。

 

「結果を出せばいい」という考え方があります。

結果を出していれば、多少遅刻をしたり規則から外れていても許されるというものです。

 

ですが、この「結果を出せばいい」という考え方が私は嫌いです。

今回はそのことについて書きたいと思います。

 

そもそも結果とは何か

私が「結果を出せばいい」という考えをオススメしない理由の1つは、「結果」というものは明確な基準がなく、曖昧なことがあるからです。

入社10年目の社員と入社1年目の社員では多くの場合は担当する業務、求められる結果は違ってきます。

 

プロ野球を例に出せば、トリプルスリーを達成した選手とドラフト最下位で入団した高卒1年目の新人選手では求められる結果が異なります。

トリプルスリーを達成した選手は前年に近い成績、もしくはそれ以上の成績が求められますが、高卒の新人選手は入団後1〜2年目は

2軍で体を作りながら実戦経験を積むというケースが多いと思います。

もし仮にこの新人選手が1年目に1軍に昇格し、ホームランを1本打てば、1年目に関してはもうそれで「結果を出した」と言えるのではないでしょうか。

 

このように「結果」とは経験、立場、年齢、期待度によっても変わってきます。

期待度が低ければ、他の人と比べて「結果を出した」と判断される基準は低くなります。

しかし、上記の例でトリプルスリーの選手と新人選手を同じく「結果を出した」として同列に扱っていいかといえばそれは「NO」となります。

では、何が基準になるかといえば、それは所属する組織、上司・同僚によって変わってきます。

このように、「結果」とは明確な基準がなく曖昧になるケースがあるのです。

 

周囲に伝染する

例えば会社で「他の人の2倍の売り上げをあげている。しかし遅刻が多く、5分〜10分の遅刻は当たり前。しかも遅刻連絡がない」Aさんという方がいたとします。

もしこのような方がいた場合、誰かがしっかりAさんに注意して、かつAさんも勤怠を改めることは少ないのではないかと思います。

なぜなら、まず会社や周囲としてはAさんに注意をしづらいからです。

 

このケースだと、Aさんは遅刻が多くても他の人の2倍の売り上げがある、つまり「結果を出している」わけです。

Aさんからしても、「自分は遅刻が多くても結果を出している。むしろあんたらは定時に出社しても結果を出していないじゃないか」と思うこともあるでしょう。

このように、会社や周囲としては遠慮・罪悪感、Aさんは傲慢・慢心のような感情が生まれ、お互い改善に消極的になるのではないでしょうか。

 

そしてさらに厄介なのは、結果を出している・出していないに限らず、このAさんの行動を真似する輩が出てくることです。

真似する人からすれば「Aさんがやってるんだからいいじゃないか」となり、会社としても今までAさんを容認してきた手前、新たに出現した存在を注意することに抵抗があります

こうして、よくないことがどんどん周囲に伝染するのです。

 

周囲に軋轢が生まれる

上記のような特別扱いがいると、周囲には必ず軋轢が生まれます。

「会社の規則では定時は9時〜18時と決まっている。なのになんでAさんは当たり前のように遅刻して会社も注意しないのか」と。

上記のように思うのは当然だし正しいと私は思います。

 

なぜなら「会社としての規則」がありAさんはそれに「同意して」入社してるわけす。

あまりにも理不尽やおかしなものは別ですが、組織に所属する以上は組織の規則に従うべきだと思います。

それに、人には「感情」があります。

聖人君子の方ばかりでもありませんし「結果を出しているから」と簡単に割り切れるものではありません。

 

まとめ

組織とは非常に難しいものだと思います。

規則で縛りすぎてもダメですし、逆に放任しすぎても無法地帯になりかねません。

ただやっぱり、上でも書きましたが組織に所属する以上はその組織の規則に従うべきだと思うんですよね。

 

AKBグループも表面上は「恋愛禁止」となっており、たまにプリクラ流出や週刊誌にすっぱ抜かれたメンバーが脱退になっていますが、ただあれもテレビによく出るような人気メンバーはクビにはならず、知名度や人気が低いようなメンバーは即クビとなっており、不公平感は感じます。

 

夢を売るアイドルの仕事とはいえ今の時代に「恋愛禁止」自体どうかと私は思いますし、10代後半〜20代前半の年代に恋愛禁止を強いるほうが難しいとも思います。

ただ、結局これも「恋愛禁止」のルールがあることを知っていて入り、しかも誰でも入れるわけでもなく、誰かに入ることを強制されたわけでもないのなら、そこはルールに従うべきです。

 

もし所属する組織に明らかに理不尽なルールがあるのであれば、それはもう自分たちで変えていくしかないのかなと思います。

もし変えようと行動したけど聞く耳を持たない、変わる気配がなかったらもうそこには見切りをつけていいかもしれません。

 

長々と書いてしまいましたがこれってそんなに複雑な問題ではないと思うんですよね。

「結果」を出している人に関しては、「給与」「賞与」で反映すればいいんですから。

大抵の会社には最低でも年1回、上司と面談してこれまでの自分の成果、今後のめく表を話し合う評価制度があるはずです。

 

そこで自分の実績を存分に主張し、評価をあげればいいだけだと思います。

もしそこで自分の思っていたよりも給与が上がらなかったとしても勤怠面などで特別待遇を許容されるのはどう考えてもおかしいはずです。

自分のやりたいようにしたいんだったら、自分が偉くなって制度を変える、自分のやりたいことが出来る会社に転職する、自分で会社でも作って好きなようにやればいいと思います。

そういうことをしない(出来ない)のに、所属する組織で好き勝手するのはただのわがまま・傲慢だと思います。

 

それでは!

 

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