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キーボードの音と仕事の成果の関係

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おこんばんは。半魚人です。

 

今回は「気遣い」について書きたいと思います。

 

私はSEをやっているのですが、あるとき私の職場に30代中盤ぐらいの男性SEの方が業務委託として案件に入ってきました。

 入ってきた初日から私も含め周囲の人はすぐ気づいたんですが、その人、キーボードを叩く音がすごいうるさかったんです。

エンターキーを叩くときだけがうるさいなんていう可愛いものではなく、もう全てのキーを叩くときがうるさいレベルで、ちょっと度を超えていたのでさすがに先輩が注意してそれからは多少はマシになったのですが、やっぱり周囲と比べると目立つレベルでした。

それでも成果を残してくれればいいと思われるかもしれませんが、そのお方は残念ながら成果もあまり残せず、数ヶ月で去って行きました。

 

むしろ、成果よりも気遣いが絶望的になかったと言ったほうが正しいかもしれません。

社会人経験がある方であれば、人に質問する場合「◯◯がわかりません」と曖昧な質問ではなく、ある程度自分で調べた後「◯◯について、△△までは調べてわかったのですが××についてわからないので教えてください」のような具体的な質問の仕方をすると思います。

ただ、その人の場合はろくに自分で調べもせずすぐに人に曖昧な質問をする方でした。

しかも、システムトラブルが発生してその対応で四苦八苦している方にも「今その人にその質問をする必要があります?」というレベルの質問をする始末。

これはあまりにも他の方への気遣いがなく、周囲が見えてないと言わざる得ません。

 

それで、その人を見ていてふと思ったのです。

「キーボードの音がうるさい人は、仕事で成果も残せていないんじゃないか?」と。

我々SEもお客様にシステムを提案する際には、「お客様がどのような課題を抱えておりどのように解決したいか」を考え、その上で提案を行います。

また、お客様がシステムに詳しくない場合は、なるべく専門用語を使わないように会話をします。

 

このようにどんな仕事でも大切なのは「相手の立場に立った行動」だと思います。

仕事って多くの場合は自分1人で完結するものではないですし、社内であっても社外であっても人が関わります。

ただ、上記のキーボードがうるさい方は結局「自分の行動を周囲はどう思うか」が考えられなかったためキーボードの音もうるさかったのではないかと思います。

 

また、キーボードの音以外にも、職場なら下記のようなことが「ちょっと気遣い出来ていない」行動にあたるのではないでしょうか。

 

・体臭がきつい

・机の引き出しを勢いよく開け閉めする

・電話を切るときにガチャ切りする

・食事の際の咀嚼音がすごい

・飲み会の出欠席のメールをいつも締め切りに遅れて返事を出す

・ポットのお湯が切れているのに水を入れない

 

「お前が細かいだけだろ」「神経質過ぎ」と言われればそれまでですが、ただこれらのことを気をつけるのはとても大切なことだと思います。

何も私は「必要以上に周囲に気を配れ」や「完璧なマナーを身につけろ!」と言っているのではないですし、私自身も足りないところはたくさんあります。

ただ、仲のいい友人や恋人同士でも喧嘩が起きるのに、年齢も育ってきた環境も様々の方がいる職場で上記のようなことがあるとストレスが溜まってしまうのではないでしょうか。

忙しくなるとつい余裕がなくなってしまうのでなおさらです。

 

しかし、このようないわゆる「人間性」を直すのはなかなか難しいです。

なぜなら、長年の癖として染み付いてしまっている場合も多いですし、年齢が上がれば上がるほど指摘されない(指摘されずらくなる)からです。

新卒で入社したばかりの新入社員が50代の会社役員に上のようなことを指摘するのはとても勇気がいることだと思います。

特に体臭や咀嚼音はデリケートな問題ですし、自分だと気付きにくいです。

 

ただ直す方法がないわけではなく、例えば家族や仲のいい人に自分の直した方がいいところを聞いたり、マナーの本を1冊買って軽くでもいいので読むだけでも気づきはあると思います。

また、仕事が出来る方の行動を観察してみるのもいいのではないかと思います。

それで、「ああ、この行動いいな」と思うものがあったらどんどん真似していき、その上で「今の自分はどうか?」と振り返ってみましょう。

 

・最後に

今思うと、贔屓目もあるとは思いますが今まで出会ってきた尊敬する先輩や仕事で成果を残していた方は、キーボードの音なんて気になりませんでした。

それどころか、気遣いが出来る方たちばかりだったと思います。

 

自分としては技術力よりもこういうところがしっかり出来る方と一緒に仕事をしたいと思っています。

技術って仕事をしていればある程度は何とかなると思うんですね。

だって、新卒の新入社員も大半は業務経験なしで入社して研修やOJTで身につけていくわけですし。

 

また、上で「人のいいところを真似していく」と書きましたが、それと同時に「この人のこの行動は嫌だな」と思ったときも自分の行動を見直すチャンスだと思います。

「人の振り見て我が振り直せ」ですね。

ただ、あまり周囲の目を気にし過ぎても何も行動出来なくなってしまうので難しいところです。 

 

後、これまで散々気遣いについて書いてきてこういうこと書くのはあれですが、飲み会で「ビールを注ぐときはラベルを上にして〜」みたいな年配者に有利なふざけたマナーは滅べ!と思ってます^^

 

それでは!

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